研究室紹介

東北ロボティックシステム研究室(山崎・ベゼーハ研究室)は、東北大学における 幅広い知的ロボティクス研究室です。知覚・移動・マニピュレーション・コミュニケーション・ 推論・適応を行うロボットシステムを実世界環境で研究しています。

東北ロボティックシステム研究室

近年、自動化される機械の活躍の場は大きく広がっています。ロボットは、もともと ロボットのために設計されたわけではない空間 — 家庭、市街地、災害現場など — で ますます活動するようになっています。こうした環境では、周囲の物体や出来事を正確に 理解するための高度な認識能力と、その理解にもとづいて行動する能力が求められます。

私たちの研究は、こうした認識と操作(マニピュレーション)の能力を高めることに 焦点を当てています。基礎研究を進め、その成果を実用へと統合し、工場の中だけでなく 実世界の環境で動作するために必要な仕組みを研究しています。

私たちは、モデル化が難しい物体、柔軟な素材、不確実性、変化する環境に対応できる、 実際に役立つロボットの構築を目指し、人と知的な機械が協調する方法を研究しています。

研究トピックには次の分野が含まれます:

  • 変形可能物体のマニピュレーション計画と学習
  • 移動マニピュレータのための動作学習と計画
  • 自律ロボットによる行動支援
  • コネクテッドロボティクスとエッジAI

沿革

当研究室は、山崎教授の東北大学への着任にともない、2025年4月に設立されました。

研究設備

当研究室は、ロボット実験、計算資源、ハードウェア製作のための共用設備を 整備しています。これらのリソースは4つの研究の柱にわたる研究を支え、ロボット 部品の製作・改良、実験、ソフトウェアおよびAI開発を可能にします。

ロボット実験室

ロボット実験室

モーションキャプチャやセンサシステムを備えた、ロボットマニピュレーションおよび移動ロボット実験用の専用スペースです。

学生研究スペース

学生研究スペース

学生が日々の研究活動を行う、個別の机とコンピュータを備えた共有ワークスペースです。

ハードウェア製作エリア

ハードウェア製作エリア

3Dプリンタや手工具、加工設備を備え、ロボット用ハードウェア部品の製作・改良を行うための作業スペースです。

アクセス・所在地

住所

〒980-8579 宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉6-6 機械知能共同棟